ストレスとの付き合い方(その七)

気づいたら限界寸前!?
じわじわくるストレスの正体と対策
突発的なストレスは、誰もが「今のはきつかった」とすぐに気づきやすいものです。
しかし、毎日少しずつ積み重なる“じわじわ型”のストレスは、自覚しにくく、気づいた時には限界寸前まで進行してしまうこともあります。
今回は、このじわじわ型ストレスの要因と、B-Brain診断を活用した対策方法をご紹介します。過去の「ストレスとの付き合い方」記事はコチラからご覧ください。
じわじわくるストレスの要因
- 環境的要因:毎朝の満員電車、終わりの見えない仕事、争いの絶えない家庭環境
- 生活習慣要因:過度な喫煙や飲酒、睡眠不足、慢性的な痛みを伴う持病
- 心理的要因:明るい話題が少ない、人間関係の摩擦
- 経済的要因:借金返済や収入停滞による不安
人との関わりは生活のあらゆる場面に影響を及ぼし、ストレスを増幅させることもあれば、和らげることもあります。
B-Brain診断ができること
B-Brain診断は、人間関係改善のヒントや、ストレス耐性の傾向を「見える化」できるツールです。
- ストレスが限界を超える前に、注意すべきポイントを早期発見
- 自分の特性を知り、ストレスの原因や人間関係の摩擦を減らす手がかりに
具体例:脳タイプと葛藤・相剋
数値が23以上の部位は「優位」とされ、組み合わせによって脳タイプが決まります。
例:全ての数値が23以上の「全脳タイプ」
- 多様な人とコミュニケーションできる反面、
- 対極にある性質(例:論理的でドライな左脳3次元と、寄り添う右脳2次元)を併せ持つため葛藤が起こりやすい
- 人から「何を考えているかわかりにくい」と思われることも
しかし、これは悪い面だけではありません。相手の視点を理解できる力は大きな強みであり、状況に応じた柔軟な対応が可能になります。
相手との違いを理解するヒント
- 右脳3次元タイプ:自由を尊重し、アイデアを広げる
- 左脳2次元タイプ:計画的にコツコツ進める
B-Brainでお互いの特性を理解しておくと、「この人は○○タイプだからこう反応するのか」と納得でき、不要なストレスを減らせます。
ストレスの兆候を見逃さないために
ストレスは1つ1つは小さくても、積み重なると突然限界を超えることがあります。
一般的なストレスチェック制度では、数値が閾値を超えない限り見落とされがちですが、B-Brainならその前段階から兆候を察知することが可能です。
複合要因にも対応できるB-Brain
ストレスの原因が1つではなく、複数が絡み合っている場合もあります。
B-Brainは各部位ごとの数値から、要因を一つずつ解きほぐすように分析できます。
「何が引き金になってストレスが増し、どこで耐えられなくなるのか」という根本原因を明らかにすることもできます。
フィードバック付きがオススメ
診断結果を見ただけでは、自分の傾向や原因を深く理解するのは難しいものです。
弊社のインストラクターと対話しながら振り返ることで、「あ、これが自分のストレスの元か!」と気づけることも多くあります。
最近、疲れやストレスが溜まってきたかも…
そんな方は、ぜひフィードバック付きB-Brain診断をお試しください。
インストラクター指名も可能です。
補足
ストレス解消にはささやかですが美味しいものを食べることをお勧めします。また、気分転換に行った事のない場所(遠い場所とは限りません)に行くこともお勧めです。タイトルの写真は、そんな1コマになります。
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