B-Brain
-
-
-
-
-
-
もっとみる »
ストレスの根源ともなりうる思考のアンバランス。その改善のためのヒントとして、今回は弁証法的行動療法の中核であるコア・マインドフルネス・スキルの「把握(what)」スキルを取り上げたいと思います。
-
もっとみる »
今回はB-Brainがバイオエルティ社と共に筑波大学体育系ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センターとの共同研究により現在の脳診断となったことを踏まえ、サッカーに求められる「脳力」とはどのようなものになるのか、本ブログを読まれて「そういうこともあるかもしれない」という気づきのキッカケになればと考えています。
-
もっとみる »
B-Brainとは、最先端の脳医科学における覚醒下手術において延べ5000人のデータを基に、筑波大学との共同研究により統計処理・妥当性分析・因子分析を経てエビデンスを確立させた上で開発された診断テストです。わずか80問の設問に答えるだけで、脳タイプや脳活用度がわかるようになっています。今回は右脳・左脳の説明を中心にお話を進めます。
-
もっとみる »
2024年3月1日から3月31日までの間、弊社サイトにてB-Brainテストとフィードバック(60分)をご購入の方で、レビューを投稿いただいた方向けにクーポンを差し上げるキャンペーンを実施いたします。
-
もっとみる »
今の時代、インターネットやSNSを使って非対面でも世界中の人と簡単に交流ができるようになりました。ネット友達などオンライン上のみの交流で顔を知らないという交流関係もあります。しかし、孤独を感じている人は多く、むしろ増えていると言われています。なぜ人は孤独を感じるのでしょうか?孤独からどのような影響を受けるのでしょうか?
孤独は心身ともに病気になるリスクを上げてしまいます。自身が感じている孤独や、周囲の孤独を感じていそうな人をほっておかないでほしいと思います。
孤独によるリスク
孤独が心身ともに危険であるということはよく言われている話です。具体的には、うつの症状を患う危険性です。スポーツチームや料理教室、愛好会など社交グループに2年間参加したことによりうつの兆候がなくなったというデータもあります。それほど、孤独とうつは密接に関係しているということです。心だけでなく身体にも影響し、心臓疾患や癌で亡くなる確率が高いと言われています。孤独は1日に15本のタバコを吸うのと同じくらい危険だと言われることもあるそうです。
しかし、孤独を感じない様にするのは現実的ではないと思います。そもそも孤独とはどの様なものでしょうか?
孤独とは、今自分が持っている社会的接点と求める接点に差があることにより生じる不安の感情です。精神的に安定するために多くの接点を必要とする人もいれば、少なくても済む人もいます。独りでいても人との親密さを感じることもありますし、大勢に囲まれていても独りの様な気分になることもあります。孤独とは主観的なもので、周りに人が多い環境にいても孤独を感じているなら孤独なのだと思います。
なぜ、そんな危険な孤独という感情を脳は送ってくるのでしょうか?
孤独が生まれる理由
孤独は誰もが時々感じるもので、心や体に危険性を与えるのには長い時間がかかります。つまり一時的に孤独を感じることは危険ではありません。
「孤独を感じない様にするのは現実的ではない」と言いましたが、それは人が孤独を感じることは動物として自然な反応だからです。なぜなら感情は脳が生存率を下げないために送ってくる防御反応だからです。生存率を下げないための脳の防御反応についての詳しい内容は関連記事をご覧ください。









